絶世の美女といわれるクレオパトラも愛用していたといわれるエメラルド。古代より、美の象徴、富の象徴とされ、女性の幸福を呼ぶ石、調和をとる石、生命力を高める石として愛用されています。古代ギリシャでは女神ヴィーナスの宝石とも呼ばれています。ベリル(和名:緑柱石)の中で、美しい緑色をしたものをエメラルドといい、古くから人々を魅了し、さまざまな逸話・伝説のある石です。
翡翠(ひすい)は、古代より、災いや呪いを退ける力があるとされ、西洋・東洋問わず、護符などに用いられています。日本では、縄文時代から勾玉(まがたま)として使用されています。
翡翠は、ジェード(硬玉)とネフライト(軟玉)を称して呼ばれています。健康や長寿を祈願して、人気の石です。
主な産地がインドで、翡翠に似ていることから、インド翡翠ともよばれています。古代チベットでは、『洞察力を高める石』として崇められていたそうです。精神面のバランスを保つ石、健康の石としても人気です。
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